かれこれ2年間使用している、かっこいい爪切りです。きっと爪が美しく切れるんだろうと思って買いました。「スワダ 爪切り クラシック 足用」。

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専用の缶ケースで納品されます

まあ、買ったの2年も前の話なので、正確な動機は覚えてないんですが、ちょうどその頃、若干巻爪っぽくなっていた気がします、足が。どうも普通の爪切りだと切りにくいなーと思ってました。また、普通の爪切りって、切り口がエグいのか、切ったあとって爪の先がザラザラしていませんか? その状態で、思いがけず体のどこかを引っ掻いてしまうと、通常時の何倍もダメージがあります。

それで一念発起して購入したのがこの爪切りです。今回アマゾンの購入履歴を確認して、「え、これ足用だったんかい!」と思いました。手指用のモデルもあるんですが、まあ、僕は全部この足用モデルで切ってます。手指用は切断面がカーブを描いているようですね。足用はまっすぐです。

ご覧のとおり、鋭角な部分がありますので、専用の缶ケースに入って納品されます。本体だけ取り出して、そのへんに置いといてもいいかなと思いますが、せっかくなので僕はずっと缶ケースに入れて保管してます。

フィット感

簡単に言うと、タミヤの精密ニッパーのような形をしているんですが、持ち手がかっこよくシェイプされていて、とても持ちやすいです。

精密

そしてやはり精密。あれ? もしかしてタミヤの精密ニッパーで爪切ればいいんじゃない? とちょっと思いましたが、一つ決定的に違うところがあります。それは刃の進入角度です。

このスワダ爪切りは、やはり爪切りなので、二枚の刃が平行に噛み合うんですね。一方、ニッパーだと、刃が斜めに近づいていき、完全に触れ合う瞬間に並行になります。なので、爪のように厚さのあるものを切る場合は、ニッパーだと片一方からだんだんと切っていく形になります。

実際、試しに精密ニッパーで爪切ってみたんですが、「おお、これは新しい感触だな……」と思ったっきり、試していないので、実際のところどっちの方式がいいのかは僕には分かりません。常識的に考えて、爪切りで切るのが一番いいんじゃないかと思います。

使用例

こんな感じで切ります。これ、切った爪飛ぶんじゃない? と思いますよね。飛びます。

といっても、ただの爪切りと比べると、切れ味が段違いなので、ほとんど飛びません。おすすめは風呂あがり、爪が温かくなった状態で切ることですね。そうすればまず飛びません。元気のいいやつが、せいぜい15cmくらい、一度っきり飛んで、それでおしまいです。

普通の爪切りの、パチィッ! パチィッ! という音にうんざりした方。アパートの壁が薄くて、爪を切ると壁をドンドン叩かれる方。そんな方におすすめです。サクサクと音もなく爪が切れますよ。

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Posted in 生活

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