以前、家のLANをLAGで速くできないかやってみましたが(L2SWでリンクアグリゲーションしてみた)、ASUSから安い10GbEカードが出たということで、XG-C100Cを二枚買いました。直結です。
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長いのと短いのある
普通のLANカードです。PCIeのレーン少ないやつで接続できる感じのやつです。コネクタはRJ45です。PC2台を直結させるだけなので、1mのCAT7ケーブルを買いました。
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かっこいい
見た目かっこいいです。赤いですからね。
ポン付け
あまってたx16に接続してインストール完了です。で、起動してみたら、PC起動しなくなりました……気がします。実は今年の1月に買って取り付けたので、記憶が曖昧です。BIOSまでは表示されたのか、何も表示されなくなったのか……覚えていない……。ただ、絶望しながら、BIOS設定でPCIのオプションROM読み込み無効とか、なんかちょっと設定変えたら起動するようになりました。よかよか。
ドライバとかインストール
せめてここらへんの手順を記事にできれば有益なんですが、いかんせん記憶にありません。たぶん、普通にASUSのウェブサイトからダウンロードしたドライバを当てたら、動きました。片方はWindows 10 Proで、もう片方はCentOS 7.4です。CentOSの方は、デフォルトで入っているモジュールを置換したりした気がします。この2台のPC間だけは、今回増設したLANで通信してほしいので、普段と違うネットワークのIPを割り当てて、お互いスタティックにルーティングするようにしました。あと、パケットサイズ大きくしたほうがいいと思って変えた気もしたのですが、今見てみたらMTU1500でした。チューニングする気がないのか。
普通に速いです
これがsmbでファイル転送したときのスクリーンショットです。安定して300MB/s弱出ています。ふわふわ&あっさりとした記事で恐縮ですが、ええ、まあ、速いです。WindowsはSSD8枚でRAID6(LSI Logic)、CentOSは3.5″HDD6枚でraid6(linux raid)なので、経路がボトルネックなのかと思いますが、もしかするとストレージの限界なのかも……。ふわふわしている……。
普通のGbEだと100MB/s弱くらいなので、このASUSの赤いカードを使うと、通常の3倍のスピードで転送できることになります。個人的には彗星のような速度に満足していますが、あんまり購入する必然性はないなと思いました。速くないと生きていけない人向け。君は生き延びることができるか。
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